Webサイト内で何度も同じ情報を繰り返し入力することってありませんか?
私は、仕事柄・現在担当している職種の関係で
Webサイトのフォームで何度も同じ情報を繰り返し入力することがあります。
やってることは、Webサイト上のフォームのテストです。
フォームのテストでは
何度も同じ入力要素に同じ値を入力したり選択したりします。
確認画面がある場合などで必須要素(必須項目)がある場合は、
必ず入力しないと次のページに推移できないことがあります。
テストする対象でない項目の場所も必ず入力する必要があることが多いので
「自動で入力できればなぁ」と思います。
本当に、めんどくさくないです。
この手間が省けたらいいなと、何度も思います。
時間も結構掛かりますしね。
例えば、このような入力ですよね。
(1) 会員サイトのログインフォームにIDとパスワードを入力する。
(2) セミナーサイトなど、参加申込み欄に名前、電話番号、E-mailなどを入力する。
などだ。
IDやパスワードの入力だけならば、比較的に簡単な入力でしょうが
入力欄の数が多いアンケートの入力などは場合によって大変な場合もありますね。
名前、住所、電話番号、メールアドレスなどを
毎回入力するっていうのは、非常に面倒であります。
こういう際にURL別に特定の入力項目を記憶させ、
2度目以降自動入力させることができる便利ツールが
Chromeアドオン(拡張機能)の【FBI】です。
現在は、バージョン 0.2.3 になっています。
▼ FBIのダウンロードはこちら ▼
フォームの自動入力 Chromeアドオン FBI
入力項目を記憶させるだけの機能に限定されず
入力された情報を確認する機能もあります。
FBIの機能は、簡単に抜粋すると下記のように感じでしょうか。
- フォーム情報の入力補助・入力支援。
- フォームの入力情報を取得
- フォームの開発・テスト・デバッグ作業の時間を短縮。
- 簡易メモ機能。
全てのシーンで便利かは使ってみないと分からないでしょうが
私は、もうこの「FBI」がないと非常に困ることになりそうです。
注意点は、PC用のWebブラウザ「Chrome」でしか利用できないはずです。
「FBI」以外にも類似のChromeアドオン(拡張機能)はあるので
気に入らなければ、下記を試してみてください。
有名な「FBI」の類似アプリ
・Autofill
・AutoFormer+
何度もフォームに同じ内容を入れていることが多いと感じている人は
一度、お試しください。
日本語化されているので、直感的な使えると思います。
重要なID・パスワードなど
ログイン情報を記憶させる目的でのご利用は、お勧めしません。
保存データ自体は暗号化されているようですが
ログイン情報管理アプリとして作られていません。
重要な情報は、KeePass などの管理アプリがあります。
以上、フォームの入力を効率化する「FBI」を紹介しました。
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