CloudFrontは、CDNと呼ばれれてるサービスになります。
【Amazon S3】バケットへ直接アクセスせずに、CloudFront経由でS3にアクセスして、静的ウェブサイトを公開するように設定します。
(1) 【CloudFront】 【ディストリビューション】に遷移
【CloudFront】 の【ディストリビューション】に遷移する
[ディストリビューションを作成]ボタンを押下します。
(2) ディストリビューションを作成
【ディストリビューションを作成】画面
〔オリジン〕
① オリジンドメイン
S3でバケット作成した場合はS3のURLになります。
実際には、選択値が出てくるので、選択することになります。
例:「aaws.cf.s3.us-west-2.amazonaws.com」
② オリジンパス - オプション
未入力でOKです。
設定する場合は任意でパスを入力します。
③ 名前
オリジンドメインと同じ名前でOK
例:「aaws.cf.s3.us-west-2.amazonaws.com」
④ S3 バケットアクセス
下記の選択で良いと思います。
「はい、OAI を使用します (バケットは CloudFront のみへのアクセスとなるように制限できます)」
※ CloudFront専用にしない場合は「OAIを使用しません」で良いです。
⑤ オリジンアクセスアイデンティティ
下記を選択します。
「access-identity-aaws.cf.s3.us-west-2.amazonaws.com」
⑥ バケットポリシー
下記を選択します。
「はい、バケットポリシーを自動で更新します」
※ 「はい、バケットポリシーを自動で更新します」にすると
S3のパケットポリシーに自動的に許可情報を追加してくれます。
編集の度に追加されるので、自動更新は初回のみでよい。
⑦ オリジンシールドを有効にする
「いいえ」 (デフォルト値)を選択します。
〔デフォルトのキャッシュビヘイビア〕
⑧ パスパターン
「デフォルト (*)」 (デフォルト値)
⑨ オブジェクトを自動的に圧縮
「Yes」 (デフォルト値)
〈ビューワー〉
➉ ビューワープロトコルポリシー
「Redirect HTTP to HTTPS」を選択します。
⑪ 許可された HTTP メソッド
「GET, HEAD」を選択します。
⑫ ビューワーのアクセスを制限する
「No」を選択します。
〈キャッシュキーとオリジンリクエスト〉
⑬ 下記をを選択します。
「Cache policy and origin request policy (recommended)」
〔関数の関連付け - オプション〕
変更不要だと思います。
〔設定〕
⑭ 料金クラス
「すべてのエッジロケーションを使用する (最高のパフォーマンス)」を選択します。
※ お好みで、「北米と欧州のみを使用」でもOKかと思います。
⑮ デフォルトルートオブジェクト - オプション
・[ディストリビューションを作成]ボタンを押下します。
ほとんどの場合、下記値で良いと思います。
例:「index.html」
⑯ [ディストリビューションを作成]ボタンを押下します。
(3) ディストリビューション作成完了
下記が表示されれば、完了です。
〔新しいディストリビューションが正常に作成されました。〕
(4) ディストリビューションドメインにアクセス
【ディストリビューションドメイン名】に表示されているドメインに
Webブラウザからアクセスします。
表示されれば、正常です。
以上です。
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